先日、スタッフと共に「マニュアル作成」のセミナーを受講しました。今の世の中便利なもので、手持ちのPCやタブレットで、Zoomによるセミナーの画像を自宅や医院で見る事が出来るんですね。これなら、早起きして😪熱っっつい中(-_-;)、ネクタイを締めてセミナー会場まで足を運ばなくて済みますし、コロナ感染の心配も無しで学べますよね。
マニュアルとは、単に業務をそつなく行うためだけの手引き書ではなく、《その職場のありたい姿やあり方をそこで働くスタッフ全員で共有するための物》であると学びました。マニュアル自体は、どの職場でも活用されていると思いますが、殆どの場合、新人スタッフに対して上から目線で押し付けるように作られている場合が多いんだそうです。もちろん、新人が早期にスタッフの一員として活躍できる様に育ってもらう事がマニュアルの目的の一つですが、現職のスタッフや経営者も、職場やそこで働く者としてのあり方を常に再確認できるものであるべきです。既存のスタッフ(特に院長❣)こそ常に基本を振り返り、忠実に守るべきです。そうする事で、その職場のあるべき姿やありたい姿が良い状態に保たれる。という事なんですよね。毎日の忙しさにかまけて、ついつい忘れがちな事です。肝に銘じねば❣
そして、それをどうやって今の若い人達特に知らしめるべきか?ℤ世代と呼ばれる概ね20歳代前半の人達が、これからの歯科医院でのスタッフの主力になっていきます。Z世代の人達は、物心がついた時からスマホに接してきており、社会や人とつながったり、情報を得るのにスマホが欠かせないんですってね。マニュアルに関しても、印刷された紙による媒体よりも、スマホやi-Padで画像や動画が見られる様に工夫する時代なんだそうです。確かに、画像や動画なら、一見してわかり易いという利点があるでしょうね。それを自分達で作って、いつでも見られるようにするんだそうです。いや~、どこかの爺ぃ院長が若かった頃とは、全然違いますなあ(^_^;)。
一医院当たり、10個のマニュアルを作って来なさい。という宿題も出され、皆で悪戦苦闘中です。でも、これが将来の新人スタッフのためになり、結果的に自分達の勉強にもなるんならと、皆で頑張って作っていきます。忙しい診療や業務の合間を縫って協力してくれるスタッフに感謝、感謝❣
当院では、歯科衛生士さんを募集しています。働き甲斐の有る良い医院だと自負しています。正社員、パート、長らくのブランクの有る方も歓迎します。一緒に働きませんか? ご連絡をお待ちしています。
あなたのステキな笑顔をお役立て下さい❣