『得意分野を患者様と医院のために ~⑤』

 こんにちわ❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。

有田歯科医院で働いてくれているスタッフの能力を結集していく事で、スタッフが自分自身を高め、仕事観を高め、やりがいを生み、結果的に患者様のために機能するチームが育まれていきます

 そういった前向きなスタッフ達のためにどのような職場であるべきかを考え、そのような職場にしていく事が、院長である私の役割だと思っています。

①各自の能力を医院として、適正に評価し、やりがいの有る職場にする。

②スタッフが働きやすく、能力を引き出せる職場にする。

 結局、その2点に集約されるのではないでしょうか? 

 『仕事』をする目的の第一は、当たり前ですが、収入を得る事ですよね。誰だって、労働の対価としてのお給料で生活をしています。私自身もそうです。家族を養わないといけません💦。では、そのお給料の金額やその他の待遇って、どう決めていくのか?その人の働きや能力等に対しての適正な評価に見合った金額なのか?スタッフのモチベーションを下げてしまうようでは、医院全体の能力向上に繋がりません。かと言って、支払う側の医院にとって過剰な負担になってしまってもいけません。更に、他院や他の職業と比較してどうか?等々、色々な要素を考慮して、お給料の金額を決めていきます。院長の気分次第・・・ではないのです (笑)。

 有田歯科医院で私と一緒に働いてくれるスタッフに、『やりがい』を抱き、育んでもらえるようにする事は、大切な要素だと思っています。誰だって、仕事ってしんどいし、辛いですものね。お金のため、生活のためだけに我慢するだけの職場って、自分自身のモチベーションを保つのが大変です。1日24時間のうち、1/3は仕事でしょ。どうせやるなら、前向きに頑張りたいじゃないですか❣ 医院としての『今年の目標』を持って、それを全員で共有し、一緒に前進していきたいですよね。一緒にその目標に向かうからこそ、対比して、各自がすべき事、努力すべき事が見えてくるのだと思います。自分一人でもできる人って、すごいですよね❣ そんなすごい人でなくても成長でき、互いの努力を助け合える職場でありたいのです。もちろん、目標達成や各自の成長に対しての評価としての報酬は、『やりがい』を大きく支えますよね❣

 有田歯科医院では、常に、褒める言葉感謝の言葉で溢れていたいんです。「よくやってくれた」って褒められたり、「ありがとう」と言われて、嫌な気持ちになる人っていないでしょ? 感謝と信頼が、お互いをリスペクトする医院の風土を育みます。そういう職場では、互いが笑顔前向きに接する事ができるでしょ? 変に、ピリピリした緊張感が漂っているわけではなく、逆に、ダラダラと弛緩した生ぬるい空気が澱んでいるわけでもありません。自分の思いや考えを聞いてもらえ、受け入れてもらえる雰囲気って、自由な発想で安心して発言でき、明るい気持ちで働けると思うんです。

 それは、医院の躍動や成長のための大きなエネルギーになります❣

 有田歯科医院に関わる全ての人達のステキな笑顔をいつまでも❣❣❣