こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。
さて、皆さんも日々、お仕事や家事等に忙しく、時間に追われているのではないでしょうか? 当院でも、院長はじめスタッフがチームワークよろしく、効率の良い治療を心掛けています。多くの歯科医院では、治療時間の「予約制」をとっていますよね。当院では、治療の為のお時間の《お約束》と呼んでいます。《お約束》という呼び方をさせて戴いているのは、そのお時間を患者様と私共の双方で、一緒に決めた事であるという認識を互いに持っておきたいからなんです。「指切りげんまん❣」したわけなんですよね。(笑)
お仕事等のご都合で中々時間通りにお越しになれない患者様や無断でキャンセルされる患者様。逆に連絡無しにいきなりお越しになる患者様も、わずかですがおられます。歯の治療は、お一人お一人に対してしっかり準備して、必要な時間をかけて行うものですので、《お約束》を守って戴けない患者様に対しては「時間の確保」が困難になり、十分な治療が出来なくなってしまいます。とても残念です。
もちろん、患者様方の大切なお時間を戴いて歯の治療をするわけですから、私共としましても、その与えて戴いたお時間内で、出来得る事をしっかりとして差し上げたいわけです。
作家であり経営コンサルタントでもあるMスティーブン・R・コヴィ(『7つの習慣』等の著者)が提唱した《時間管理のマトリックス》という考え方によると、やるべき業務の優先順位を緊急度と重要度をそれぞれ縦軸・横軸で4つの領域に分類して捉えて、計画的にやるべき業務を行っていく事で、効果の高い時間の使い方を実践できるのだそうです。
日頃から常にしておかねばならない「緊急かつ重要な事」=第1領域は、当然、毎日行っています。目の前のやらねばならない事ですものね。でも、1年中、このことばかりを行っていては、いつまで経ってもドタバタするだけです。常に準備を怠らない様に、また次の目標に向かって成長していける様に準備する事が第2領域と呼ばれ、「緊急ではないが、重要な事」に分類される業務です。
先日、我が麗しの女性スタッフ達が、第2領域の業務の一部をインスタグラムで発信しました。ほんの一例で、実際にはもっと多くの業務や長い期間の準備が必要な業務も有ります。患者様方には見えない、多くの業務を裏方で行って、準備をしています。
あなたのステキな笑顔のために❣❣❣