『有田歯科医院のスタッフが守るべき行動のルール ①』

 こんにちは❣ 大阪医生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。

 以前のこのブログで、当院の『医院理念(あり方)』に沿った『医院の文化』について書かせて戴きました。その医院の理念を守り、自分達の医院の文化を醸成していくためには、自分達の医院で働くスタッフが守るべき行動規範である《行動のルール》がないといけません。そして、それらは、シンプルで、誰にでも(新人スタッフでも)共通認識できるルールであるべきです。でないとスタッフ全員(特にあの頭の固い院長・・・)に行き渡りませんものね。そのルールに従い、患者様に対して、他のスタッフに対して気遣い(気配りし)、また自分自身に対しても前向きでプラス発想で思考する事が大切です。院長が、「やれ!」と言うからやるのではなく、有田歯科医院で働くスタッフみんなで考えたルールに従う事が重要です。もちろん、院長である私自身も従わねばなりません。この『行動のルール』は、当院で働くスタッフにとって共通の価値観を育み、スタッフにとって働きやすい職場を作る基礎になり、結果的に患者様からの当院の評価を上げてくれるものと考えています。

 では、その《行動のルール》をどういうものであるべきか?を皆でミーティングを重ね、話し合いました。皆が、自由に、「これからの有田歯科医院にピッタリと思うルール案」を出し合ったところ、出るわ、出るわ❣ 約90もの案が出て、そこから厳選した20案を守らねばならない《行動のルール》としました。5つに分類され、①基本行動ルール(6ルール) ②患者様応対ルール(6ルール) ③業務ルール(4ルール) ④ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ルール(2ルール) ⑤新人スタッフ教育ルール(2ルール)です。

 「何や、そんな事をわざわざ決めなあかんの?大層やなあ。」と思えるぐらいシンプルなルールに削ぎ落していきました。シンプルでないと、日頃から誰でもが行う《当たり前の行動》にならないでしょ? 有田歯科医院のスタッフとして、その当たり前の行動が義務付けられルーティンとなる事で、結果的に患者様に信頼を寄せて戴けるのものと信じております。

 では、『行動のルール』の内容は、具体的にどの様なものか? 次回からのこのブログに記載させて戴きます。

  あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣❣