保険治療と自費治療について|生野区の歯医者

生野区の歯医者、有田歯科医院の院長、有田です。

皆さんは保険治療と自費治療という言葉を聞いたことがありますか?

実は歯科治療は大きく分けて、この2つに分けられるのです。

本日はこの保険治療と自費治療について解説をしていきたいと思います。

★保険診療の限界と課題について

普段皆さんは医療保険制度を活用しているかと思います。

この制度は国民の医療費を軽減し、どのような状況下にある方でも、ある程度の治療を受けられるというもので、素晴らしい制度だと思います。

しかし、この保険制度には限界と課題があるのです。

それは、あくまでも最低限の治療しか適応されないということです。

〇〇さんの口腔内を見て、ベストな治療をと考えても、

最低限の治療しかできないという強い制約があり、歯科医師として心苦しさを感じる時が多々あります。

★自治治療の意義

当院では患者様が一生自分の歯でお食事をとれるように、ベストな治療を提案したいと考えております。だからこそ、当院には歯科専門のカウセリングを行うトリートメントコーディネーター2名を配置し、全ての患者様に保険治療、自費治療を含めたご提案を行っております。そして、その中から患者様ご自身がベストだと思う治療を選択していただき、治療はスタートとなります。

一生自分の歯で食べることは、健康を維持し、更には生きる活力につながりますし、自然の歯と変わらない美しい歯を手にすることができれば、何歳になっても笑顔に自信が持てると思います。

当院では、治療だけではなく、患者様ご自身の人生を考えて、治療にあたらせていただいております。

★患者様へのお願い

当院では、患者様の口腔内にあわせて、保険治療、自費治療を踏まえて、ベストなご提案をさしあげます。そのため、患者様にもご自身の歯、そして全身の健康にしっかりと向き合っていただきたいのです。

私たちがベストな提案をしても、実際に治療を受けるのは患者様ご自身です。また、治療後の予防を行っていくのも患者様ご自身です。

ですから、途中で治療に来なくなったり、キャンセルをしたりするのは、できる限り控えていただければと思います。

また、当院のスタイルはむし歯にさせない、歯周病にかからせないという予防歯科を大切にしております。当院にお越しいただいた際には、メインテナンスの重要性についてもご説明をさせていただきます。

一生涯噛める歯を残していきましょう!

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有田歯科医院

有田 充男