こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。
入れ歯の調子が悪く、作り替えて欲しいと来院されたAさん。入れ歯の種類や作製方法を説明しようとしましたが、「センセ、保険の効かん入れ歯ってめっちゃ高いって人から聞いたけど、何でそないに高いんでっか?」「どこが、違いまんねん?」「ぼった食って、儲けよう思てからに・・・(笑)。」 診療室で、患者様から矢継ぎ早に質問攻めにあう事も稀ではありません。それだけ、《入れ歯》による咀嚼や会話の不便さや不快さが、切実でいらっしゃるのでしょう。
有田歯科医院は、生野区役所や桃谷高校、勝山中学校の近くで、JR桃谷駅からは、徒歩約15分と少し距離が有る住宅地に位置しています。当院に通って下さっている患者様方からは、『じっくりと話しを聞いてくれる。』というありがたい評価を戴いており、その中でも入れ歯のご相談をいただく事が多いです。
今回のブログでは、入れ歯でお悩みの方のうち、多くの方が関心をお持ちである《保険の入れ歯と自費/保険外の入れ歯の価格差》の『理由』と『質の違い』について、歯科医師の本音も踏まえて、正直にお話しします。
1.保険の入れ歯と自費/保険外の入れ歯だと、驚きの価格差❣❣ですよね。 なのに、自費/保険外の入れ歯がいわゆる《ぼった〇り》ではない理由とは❓
まず、両者の具体的な費用の目安をお伝えすると・・・。
・保険の入れ歯:3割負担の方で、上顎または下顎のどちらか片顎の総入れ歯で、約¥13000ぐらいでしょうか。部分入れ歯の場合、バネの数やデザインで、差額が生じます。
・自費/保険外の入れ歯:保険外の場合、保険の入れ歯のように国が定めた金額ではなく、各歯科医院によって違いますが、20~30倍の費用がかかる事も珍しくありません。
患者様方にすれば、「ゲッ❣❣そんなにちゃうの❓」「やっぱり《ぼったくり》やん❣❣」と叫びたくなりますよね💦もちろん、材料費だけを比較すれば、これほどの大きな差は出ません。では、何故、これ程の《金額の差》が生じるのでしょうか❓それは、端的に言えば、『完成までにかける工程や時間、工夫、そして歯科医師と歯科技工士の情熱と技術の差』です。精密な設計図を引き、お一人お一人の頬や唇、そして舌の筋肉の動きを反映させて、作製工程の各ステップで注入できる技工技術の差が、保険の入れ歯の作製とは、全く異なるからなのでです。
2.有田歯科医院で選べる3つの選択肢。
有田歯科医院では、患者様のご要望に応じて、大きく3つのタイプをご提案しております。
①レジン床義歯(保険の入れ歯)。
・メリット:安価で、修理し易いプラスチック製。
・デメリット:強度を保つために厚みが必要で、違和感が大きくなり易く、熱も伝わりにくい。そのせいで、食材自体の美味しさや調理した温度を感じにくい。
②金属床の入れ歯(自費/保険外の入れ歯)。
保険の入れ歯と比較しての違いは、一目瞭然です❣❣ 例えば・・・、
・違和感の少なさ:例えば、上顎の天井部分の床の厚さが薄いとどうでしょうか?違和感が軽減すると想像できるのではないでしょうか?金属製の床ですと、プラスチックのものと比較して、約1/3から1/5の薄さで作製できます❣ その分、お口の中の空間が拡がり、舌の動きを邪魔する事が少なくなるので、しゃべりやすくなります。
・設計の自由度:特に部分入れ歯では、残っている歯にできるだけ負担をかけない設計、見た目の審美性を重視した設計(バネを目立たない様に設置する等)、噛む力が強い方でも破折しにくい設計、その他、その方の歯とお口の状態に照らし合わせながら、その方にとって重要とされる優先順位に配慮した《オーダーメイド》の設計が可能です❣❣
・美味しさ:金属は熱を伝えますので、温かいお茶や料理と冷たいお茶や料理の味わいの違いを感じ取る事ができます。保険の入れ歯を装着されていて、熱さがわからず、お口の中の天井の粘膜に火傷をされて来院される方もいらっしゃるぐらいなんですよ❣
③コンフォートデンチャー(自費/保険外の入れ歯)。
有田歯科医院がお勧めする、②の金属床の入れ歯のメリットに加え、更なる《快適さ》を加味したハイグレードな入れ歯です。
・究極のフィット感:歯茎に接する入れ歯の内面に、柔らかい特殊なシリコンを貼り付けています。そのシリコンがクッションの役割を果たし、入れ歯の吸着力(歯茎とのひっつき度合い)と安定度を高めます。
・痛くない:従来の硬い入れ歯が柔らかい歯茎にタッチするのと違って、柔らかいクッション性の有るシリコンが歯茎にタッチします。どうでしょうか? この方法だと、痛みが和らぐのが想像できるのではないでしょうか? 生野区の多くの患者様方に、「これまでの入れ歯で、一番噛める❣❣」と喜んで戴いております。
・見た目(審美性):金属のバネを使わない設計も可能で、「人様に入れ歯だと気づかれたくない。」という想いにお応えできます。
3.なぜ《型採り》で、『差』が出るのか?
自費/保険外の入れ歯を作製する場合、最初の《型取り》の段階から違います。ただお口を開けて型を取るだけではなく、その方のお口に合ったオーダーメイドの型取り用の器(トレイ)を作り、そのトレイに頬の筋肉や舌の限界運動を再現させてから、型を取ります。ここが、保険の入れ歯の作製に比べて一手間も二手間もかけているところです。目立ちませんが、こういう地道で根気の要る作業工程を踏んでいく事で、おしゃべりしたり、笑ったり、食事をしたりした時の筋肉の動きを再現させて、筋肉の動きを邪魔させない範囲で作製するので、《外れにくくて、噛む力がしっかりと伝わる入れ歯》のベースが出来上がっていくのです❣ そのオーダーメイドの型取り用の器(トレイ)を使って、いよいよ歯型を取るのです。精密に取った歯型から作製した模型を熟練の歯科技工士さんにお渡しし、その後も密に連携を取り、検討を重ねながら作製していく各工程こそが、保険の入れ歯と自費/保険外の入れ歯の費用の差となって表れてくるのです❣❣ 「ホンマ、しいんどいこっちゃ❣💦 」なんです(笑)。
4.よくあるご質問。
Q1)保険の入れ歯でも、痛くない様に調整できますか?
⇒もちろんです❣ 保険の入れ歯であっても、調整を怠りません。ただ、保険の入れ歯の場合、素材の性質上、厚みやたわみが出るため、根本的な《噛み心地》や《違和感》に関しては、より時間をかけて精密に作製された自費/保険外の入れ歯の方が優れます。
Q2)先ずは、入れ歯の相談をしたいのですが、かまいませんか。
⇒もちろんです❣ 有田歯科医院では、どの様なお悩みでも(入れ歯以外のお悩みも)、先ずは、《あなた》のお話しをお聴きする事から始めています。今、お使いの入れ歯のどういう所にご不満を感じておられるのか?困っている点、改善して欲しい点を是非、お聞かせ下さい❣❣
Q3)環状線桃谷駅から遠いようですが、歩いていけますか?駐車場は、有りませんか?
⇒JR桃谷駅からは、徒歩で約10~15分といったところでしょうか。当院のスタッフも、桃谷駅から徒歩で通勤しています。当院のすぐお隣りに、《タイムス》のコインパーキング🅿がございます。
5.まとめ:一生を通じた『噛む喜び』のために❣❣
「家族と同じ食べ物を食べたい❣」「人前で思いっきり笑いたい❣」「お友達とおしゃべりして、楽しい時間を過ごしたい❣」 入れ歯は、そんな当たり前の幸せを取り戻し、あなたのQuolity of Lifeを高めるための身体の一部なのです❣❣ 私の母も、入れ歯では苦労していました。だからこそ、私は妥協したくないのです。患者様お一人お一人のため、一手間、二手間かけた入れ歯をご提案させて戴く事が、生野区のかかりつけ歯科医師としての使命だと考えています。
具体的な作製工程やスケジュールに関しては、次回のブログで詳しくお伝えしたいと思います。乞うご期待❣❣
あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣



