こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。
いや~、今年の夏も暑かったですねえ❣ 去年も記録的な暑さと言ってましたが、そんな記録をあっさりと抜きましたもんね。過去126年で、最も暑かったんですって❣ 異常気象なんかなあ・・・。気温が体温より高いのですから、食べ物も腐りやすくなりますよね。
実は、お口の中が、そういう環境なのす。体温37°Cで、唾液で湿っており、歯の表面や歯茎に『プラーク』という、ムシバ菌や歯周病菌が繁殖するための小宇宙を形成します。お口の中は高温多湿で、菌にとっては天国のような環境なんです。
だからと言って、誰でもがすぐに虫歯や歯周病を患うわけではありません。そういった環境下で+αの条件が揃った時に、歯や歯茎の病は進行します。では、その+αの条件とは、何でしょうか?
ムシ歯の場合、それはずばり《砂糖》です。お口の中の環境は弱アルカリ性ですが、ムシ歯菌は砂糖の成分を分解し、お口の中が酸性に傾く様に働きます。酸性になる事で歯の表面のエナメル質の主成分であるリン酸カルシウムという物質が溶け出します。それを《脱灰(だっかい)》と言います。そのまま放置すると脱灰は象牙質にまで進行し、歯に穴が開き、痛みを伴うようになります。「半年くらい前から冷たい物に凍みた感じやったけど、大した事がないと思ってたら、最近痛くなってきた❣」ってな経験が有る方も多いのでは? 「甘い物ばっかり食べてるとムシ歯になるぞ❣」って、小さい頃から注意された経験も有ると思いますが、理由はそういう事なんです。
歯周病は、どうでしょう❓ お口の中ではプラークが形成され、先ほどのムシ歯を引き起こす菌(代表的なものにミュータンス菌)や歯周病を引き起こすのに関連した菌が増殖します。お口の中には、何と❣❣❣400~700種類の菌が棲んでいると言われています。その中で歯周病を引き起こす数種類の菌が、互いに関連しながら血管を広げたり(⇒歯茎からの出血)、歯ぐきを瘦せさせたり、歯の根を支える骨を吸収してしまいます。放置しておくと、対には歯がぐらつく様になってしまいます。歯周病は、初期から中期にかけては痛み等の症状が表れにくく、重度に進行して初めて気づく場合が多いです。それまでそれ程気にならなかったのに、「あれ❓何か、最近、歯ぁがぐらつくなあ。」「固い物が噛み切れんなあ。」「歯茎が腫れた❣」・・・で、⇒『俺も年かなぁ💦』。
だから、『プラークコントロール(=プラークの形成を制御する)』が必要なのです❣❣❣
『免疫力』という言葉を聞かれた事が有ると思います。これは、体内に侵入したウィルスや細菌等の病原体を『異物』と判断し、攻撃し、排除しようとする働きの事です。この免疫力の強弱は、その方の体調やストレス、唾液量、遺伝、その他によっても左右されます。歯周病菌に対する抵抗力(免疫力)が少ない人は、重度の歯周病に陥り易く、若くして、歯周病に罹患する確率も高くなります。
有田歯科医院では、担当衛生士が、患者様お一人お一人の状態に合わせて『予防治療』を行い、日頃のお手入れ法や注意事項について、お話しさせて戴いています。気になる症状が有る方は、ご連絡下さい❣
あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣❣



