『《抜歯》という治療法。』

 こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。
  
 歯科医院で、「この歯は、抜いた方がよろしいですねぇ。」と言われた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。ムシ歯の進行が著しく、歯が完全に崩壊して、歯の根までボロボロとかけてしまったりヒビが入ってしまっている状態。重度の歯周病の進行により、歯が大きくぐらついている状態。大きく傾いて生えて、噛み合わせや歯並びに悪影響を及ぼす状態。何度も歯茎を腫らせる親不知・・・etc。その様な状況下では、 お口の中から菌による感染源を断ち、炎症を無くす必要が有り、その目的ために《抜歯》という治療法を選択する場合が有ります。

 「ええ、抜かなあきませんの❣ センセ、何とか抜かんといける方法はおませんかぁ?」そうですよね。《歯を抜く》のって嫌ですし、不安になりますよね。「歯ぁ抜くのって、痛いんとちゃうん❓」「○○さん、親不知抜いた後、めっちゃ腫れたって言うてた…。」「歯ぁを抜いた後、どないなるんやろ?」 今までそこに歯が有る事が当たり前だったのが、抜歯する事でいきなり無くなってしまいます。抜いてしまえば、もう戻せません💦 確かに《歯を無くす》と言う事は、心理的にも肉体的にも大きな影響を及ぼしますものね。喪失感、違和感、不自由、恥ずかしい。笑えない、噛みにくい、食べにくい、しゃべりにくい。

 「何とかしてえなぁ❣」 不安感や不自由さは、不満感を増長させて、⇒「抜かんといてくれって言うたのに、歯ぁ抜かなあかんって言いよって、大して痛い事も無かったのに抜かれたわ!あの歯医者、ヤブちゃうか❓」。下手をすれば、私共への信頼を無くすだけでなく、マイナスの評価を下されてしまいます。そういう状況から、いくら頑張って義歯(入れ歯)やブリッジ冠を作製しても、満足して戴けそうに有りません💦

 有田歯科医院では、原則的に、歯の痛み等に対しての緊急治療終了後に歯とお口全体の検査をし、治療計画を立て、それに従って治療を進めています。実際に治療を進めて行くに当たって、どの歯をどの様に、どういう順番で行っていくべきか❓抜歯も含めて、なぜそのようにする必要が有るのか❓治療期間は、どのくらいかかるか❓を説明させて戴き、納得を得た上で治療を進めています

 「センセ、やっぱりあの歯ぁは、抜いてもろて良かったわ。いつも口の中が鬱陶しい感じやったけど、それが無くなったわ。」

 「抜かれた。」「抜いて貰った。」では、信頼関係を築いていく上で、全然違いますものね❣ だからこそ、抜歯に際しては、より慎重に検査し、丁寧な説明と適切なコミュニケーションで、患者様に納得して戴く必要が有ると私共は考えています。

  あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣