『歯とお口のBody Image (ボディーイメージ )』

 こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。

 先週の日曜日、6月4日は《ムシ歯予防の日》でしたね。ご存じでしたか? 全国的に歯の健康について考えて戴く良い機会とするために、歯科医師会や歯科衛生士会、歯磨剤の企業(🦁、🌞/🌠等)が啓蒙活動をしています。歯とお口の健康を考える良い機会になればと思います。

 歯とお口の健康を考えるにあたって、《Body Image》について述べさせて戴きたいと思います。皆さんは、《Body Image》 という言葉をお聞きになった事が有りますか? 自分自身の身体(体型や健康状態)を主観的に捉えていたImageが、実際はどうなのか? 周りの人の客観的な指摘で、改めて気づかされる事って有りますよね。皆さんは、ご自身のお口の中に関してどのようなImageをお持ちでしょうか? 

 「センセ、何や、歯茎から血ぃが出よりますねん。舌で触っても、ブヨブヨした感じやし、歯槽膿漏かなぁと思って、一遍診てもらおと思て来ましてん。そない言うたら奥歯に物がよう挟まるし、どっかの歯ぁがかけてるのんとちゃいまっか? ちょっと凍みるぐらいで、そんなに痛い事は無いねんけど・・・。」

 結構よく有る患者様との会話です。この患者様が、私共の歯科医院にお越しになられた理由は二つ。一つ目は、歯磨きやうがい等の時に吐いた唾液等が赤く血に染まるという《異常事態》に見舞われた事。二つ目は、舌で触った感覚での《違和感》を感じ取られた事です。「ようわからんけど、何か、おかしいぞ❣」という不安から、「一遍診てもらお。」となられたと思います。

 ほとんどの場合、患者様は、直接お口の中を覗き込んで視覚的に捉えて来院されるわけではありません。舌で触った感覚のBody Imegeを膨らませて、お越しになられます。私共は、そういう不安感を抱きながら来院された患者様のお話しをよくお聞きしながら、その患者様が感覚的に抱いておられるご自身の歯やお口の主観的な感覚を視覚的に捉え直して、Body Imageを客観的に抱き直して戴く必要が有ると考えています。

 「ようわからんけど・・・。」から、「なるほど、そないにってんのか❣」と思って戴けるようにする事が大切だと考えているのです。《私の歯、私の歯茎、私の。ご自身の身体の一部であるお口の中のBody Imageを正しく認識して戴きたいのです。そのために、私共の医院では、①現状を視覚的に観て戴くためのスライド写真の撮影、②歯周病の進行状態を観るための歯茎の検査、③噛み合わせの状態を観るための歯型模型の作製と顎関節と顎との位置関係を測るための検査。

 《私の歯、私の歯茎、私の口》が、どうなっているのか❓ 患者様が感覚的に抱いておられるご自身の歯とお口のBody Imageを客観的に再構築して戴ける様に、上記の《歯とお口の検査》を行い、それを基に、《視覚的》に分かり易く説明させて戴きたいのです。

 「ほなセンセ、どないしたらよろしおますのん❓」 このご質問こそが、療の主体が患者様ご自身に移った瞬間なんです❣ 初めて私共の歯科医院にお越しになられた患者様のお話しをよく伺い、緊急治療終了後、先述の《歯とお口の検査を行う事で、患者様にご自身の歯やお口の中の状況がどうなっているか❓それを解決するためにはどうすれば良いのか❓そのための治療期間はどれくらいかかるのか❓を患者様に把握して戴く事が、当院での治療方針の重要なステップなんです。    

 「いつまでかかるんかもわからんし、どこを何のためにどないしたかもわからへん。何やようわからんけど、ガ~ッと削られた。」こういう歯科治療の経験談をよくお聞きします。これだけは、避けたいのです❣ 患者様の大切な歯なのですから❣

  健康で、快適で、美しい口元。 あなたが抱く、歯とお口の理想的な新しいBody Imageを現実なものにしていきましょう❣

 あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣❣