こんにちは❣ 大阪市生野区の歯医者 有田歯科医院 院長の有田です。
皆さん、お盆休みはゆっくりできましたでしょうか❓ 私も、十分に休養を戴き、英気を養わさせて戴きました。 まだまだ暑い日が続きますが、さあ、頑張りましょう❣❣ 今回から、私共の『噛み合わせの基本的な考え方』について、このブログでお伝え出来ればと考えております。
食事は、家族やお友達と笑顔で会話しながら、ゆっくりと楽しく、よく噛んで戴きたいですよね。でも、忙しい毎日を過ごす今の日本人は、大人も子供も、中々、そう言ったゆとりの有る時間を持てていないようです。特に、朝食や昼食は、『早く済ませる。』事が重要視されます。栄養学的にも、特に成長期のお子さんの発育にとっても、あまり良い習慣ではない事は、多くの方々が、十分ご存じだと思います。歯科医師としては、ゆっくり、良く噛んで下さい❣❣ と言わねばなりません。 けれども、中々、ね・・・💦
日頃の生活と食習慣の関係についてはさておくとして、《咀嚼と歯》について考えた場合、歯に問題を抱えていらっっしゃらない方にとては、『噛む=咀嚼する』は、当然の事なのでしょうが、歯を失ってしまったり、歯に痛みやぐらつき等のトラブルを抱えた方にとっては、『噛む』事と『咀嚼する』ことが一致しません。「噛んでも、噛めない(咀嚼できない)。」状態です。
人の歯は、基本的には、永久歯で28から親知らずを含んで32本、乳歯で20本の歯が生えます。永久歯では、前歯(上下左右で8本)/犬歯(糸切り歯、同4本)/臼歯(奥歯、同16本+親知らず、同4本)の3種類に分かれ、それぞれの歯に咀嚼する食べ物の担当が有り、効率良く、咀嚼が行われるように並べられています。前歯で野菜や果物をかじり、犬歯で肉や魚を食いちぎり、臼歯で穀物(米やパン)をすり潰します。また、歯並びも、前歯は左右にかけてアーチ状にカーブを描いて、奥歯はほぼ一直線に並んでおり、犬歯は、前歯と奥歯の中間で歯並びのコーナー(角)にあり、最も噛む力が強く伝わる位置に生えています。
想像してみて下さい。もし歯周病で前歯がグラグラしていたら、野菜や果物をかじりにくくなりますよね❣ 奥歯に虫歯の穴が開いていたり、痛みが有ったら、そこで咀嚼するのを避けてしまいます。糸切り歯が機能していなかったら、動物性たんぱく質を十分に摂る事ができるでしょうか❓
食事は、ただ単に栄養を摂るだけではなく、家族や友人との楽しい時間、大切なお子様を育てる愛情に満ち溢れた時間、お世話になった親御様への感謝の時間、そして、今日も頑張った自分自身へのご褒美の時間であって欲しいものですよね❣❣ 楽しい食事のための快適で正しい咀嚼。その咀嚼を実現させるための理想的な噛み合わせ。私共は、その方にとっての最適な噛み合わせは、どうあるべきか❓再構築するために、どの様な手段をとるべきか❓を念頭に置きながら、治療を勧めています。
基本的な噛み合わせの考え方や、それを基にして作製していくかぶせ物や義歯(入れ歯)について、次回以降のこのブログでお伝えできればtご思います。
あなたのステキな笑顔をいつまでも❣❣



